Dolphin Through Crew Interview01

生産性の高い組織のために
目指すは「楽しく明るい部署」

第一ソリューション部 部長(2007年入社)
H.N.
会社では部長、プライベートでは小学生サッカーチームのコーチ。
職場もチームも「楽しく明るく!」が目標。

Question 1

DOLでの仕事の面白さややりがいはなんですか?

ドルフィンスルーでは、大きな会社に比べるとひとりの存在感が大きく、誰かの活躍が会社にとって大きなインパクトを与えます。自分の仕事の成果や周囲への貢献をダイレクトに味わえる会社だと思います。

入社から今までの道のり

  • 学生時代

    情報系ではない学部の出身。

  • 前職

    新人から食品関連会社の調達物流システムの開発に携わり、4年間担当。当時同じ会社にいた石井社長と知り合う。

  • 入社

    起業した石井社長の誘いでドルフィンスルーへ。

  • 第一ソリューション部 部長就任

    ドルフィンスルー初の大手の物流会社向けのWMS(倉庫管理システム)のパッケージの業務に携わる。今までの物流に関する知識・経験を生かして足掛け2年、要件定義からレビューまでのほとんどの工程に関わり、物流会社向けパッケージ開発の”思想作り”を経験。

  • 将来のこと

    社員が成長できる、満足度が高い会社を目指したいと思っている。

Question 2

DOLを選んだ理由を教えてください。

前職でお世話になった石井社長の誘いで入社いたしました。
しかしベンチャーなら一人一人の影響力も大きく、頑張れば会社が良くなる。そういったところに魅力を感じました。

Question 3

DOLを一言で言うとどんな会社ですか?

漢字一文字で「進」。「進化」の「進」でもあり、「突き進んでいく」という意味もあります。

会社の名前の由来にある、「荒波をくぐって進む、突き進んでいく」のように、一人一人、立ち止まらずに進んでいくイメージです。 それぞれのスキルアップも、会社の事業拡大でも、どんどん進んでいます。皆が止まらずに進み続ける、そういう会社だと思います。

Question 4

第一ソリューション部はどんな部署ですか?

私は部長として、明るい、楽しい部署にしたいなと思っています。

楽しい組織っていうのは、自ずと仕事の生産性も上がるものです。でも、下の人たちがどれだけ明るくてもトップの人が暗いと、どうしても暗い部署になってしまう。暗い気持ちで、「言われたからやっている」っていうような組織では、その人の100ある能力のうちの、90とか80とかしか発揮できず、どうしても生産性は落ちてしまうのではないかと思います。

楽しくて、「ちょっと辛い仕事だけど、あの人のために頑張ってみよう」と思えるような組織であれば、もしかしたら100を上回るような生産性が出るかもしれない。

組織はみんなで作るものではあるのですが、実は組織の雰囲気を作っているのはトップだと思っています。ですので、部長として「こういう上司・先輩がいたらいいな」と自分なりにイメージして仕事をしています。

Question 5

現在の担当業務と、今までに担当した業務について教えてください。

現在の業務は、大きく分けて社内向けと社外向けの2つです。
社内向けの業務は、まず第一ソリューション部の部長職。一課、二課、三課それぞれの社員へのフォローアップや状況の監視、数字の精査などが主です。その他、就業規則の改定・会社内部の統制なども行なっています。
社外向けの業務は、第一ソリューション部の一課として、20年ほど前に開発した某物流会社のWMSのパッケージの保守・運用などの業務を主に担当しております。

今までに担当した業務は大きく分けて三つ。まず、私がドルフィンスルーの前の職場で携わった某食品関連会社の調達物流システムの開発仕事です。新人の時から丸4年ほど担当していました。
2つ目は先ほどお話にも出ました、某物流会社の仕事です。こちらは、まず一括開発のチームとしてHT(ハンディターミナル)の開発から入り、保守、全体管理へと移っていきました。
3つ目は、委託している別の開発会社の管理のみの仕事です。
管理業務として大きな仕事だったのは、弊社ドルフィンスルー初の、大手の物流会社向けのWMSのパッケージ開発の仕事です。足掛け2年、要件定義やシステム設計、どのようなWMSにするかというところから、その後の仕様についての顧客交渉やメンバーへの伝達、レビューにも携わりました。今までの物流に関する知識・経験を生かし、物流会社向けパッケージ開発の”思想”を作るようなことをさせていただきました。

Question 6

前社での経験の中で、今の仕事に活かせていると感じる部分はありますか?

中小企業は下流工程の仕事になりがちですが、それらはシステム開発のごく一部です。プロジェクトの管理進行は、大きな会社でないとなかなか経験できません。前職でのSEとしての教育・管理面での経験はとても役に立っていると思います。

Question 7

会社が変わっても生かせる「物流の知識」はありますか?

物流システムは生産を基点として、生産の前の物流を扱うシステムなのか、後なのかによって変わります。前社では製品になる前の物流を扱っていましたが、今は製品になった後の物流を扱っているため、物流のイロハも多少違います。物流用語や賞味期限管理、ロット管理、商材の品質管理などの知識が役に立っていると思います。

Question 8

明るい、楽しい雰囲気作りのために、ご自身が工夫していること、意識していることはありますか?

相手をリスペクトすることですね。
私は、サボったり怠けたりしている人って、実はいないと思っています。どうしても能力が足りないとか、成長スピードが遅いという人はいると思いますが、怠けてるわけではない。それを怠けていると思ったとしたら、リスペクトが足りないのではないか、と思います。

いきなり否定から入らない。相手をリスペクトすることを意識して、人の意見を聞く、相手の立場に立つ。こういうことを意識しています。

Question 9

物流関連のシステム開発・保守業務の面白さややりがいは?

ドルフィンスルーに入社して最初に携わった案件で、2007年頃にある会社のECのサイトを立ち上げました。実際に稼働して初日か二日目に同僚と現場に行って、みんなで商品をその場で買ってみたんです。倉庫で自分が注文した商品が出荷されるのを目の前で見て、商品が手元に届くと、私たちが作った納品書が入っている。それを見た時にシステムを作ることの喜びを感じました。

他にも色々あるのですが、自分達で作ったシステムを使って、お客様の手元まで届くのを確認できるのは、やってて良かったなと思います。やりがいも感じるし、面白さの一つだと思います。

Question 10

DOLでの仕事の課題と、今後の目標や夢を教えてください。

課題は、社員を育てることと、社員の満足度を上げることだと思っています。
ずっと意識していることなんですが、人が育たない組織というのは継続しないと思っています。
社会と会社の継続、SDGsを実現させるためには、人を教育し成長を促していくこと。そして社員の満足度を上げること。私は経営陣でも何でもないのですが、こういう考えを持つ人間を増やして働いていきたいなと思っております。

Question 11

これから応募を考えている人に向けたメッセージをお願いします。

私自身もITとは関係ない学部の出身なので、ITと言ってもそんなに構えなくても大丈夫です。どちらかというと人と接するのが好きな人が向いている仕事かもしれません。

コンピューターでプログラムというと暗いイメージを持たれがちかもしれませんが、私たちアプリケーションを作っているチームは人との連携が必要で、人と話す機会が多い職種です。特にSEは人間力に自信のある方に向いていると思います。
是非ご応募いただければと思います。

MY FAVORITE
今わたしは
地元の小学生サッカーチームのコーチ

休日は小学生のサッカーチームのコーチをしています⚽
昨年度までは自分の子供の学年を観ていたのですが、今年度からは自分の子供がいない学年を観ていくことになりました!
目標は勝ち負けではなく、みんなが楽しく、6年生の最後まで続けられること。そういうチームの雰囲気を作っていけたらと思っています。
子供達と泣いて笑って喜んでを日々楽しんでいます!