フォローしあえる職場環境があるから
仕事も子育ても両立できる

前職のIT企業勤務から数年間のブランクがあったのですが、面接時に「ブランクがあってもやる気があれば大丈夫」と言っていただいた事や、役員の方々がとても話し易くフランクな印象で、社風が自分に合っていると感じたのが決め手でした。

近年、物流量の増加による人手不足が問題となっていますが、私たち第一ソリューション部ではその問題を解決すべく、人的作業を削減し、自動ロボットによる倉庫内作業を自動化する開発の一部を担っています。
また、作業効率化のためにお客様の業務フロー等の改善提案活動も行っています。

自動倉庫のシステムに関わった際に、私たちが開発しているシステムで作成されたデータが倉庫内ロボットに連携されてどう動くのかを実際に見る機会があり、とても勉強になりました。

それまでは開発をしていても作成したデータを連携した先がどうなっているのかあまり想像したことがなかったため、現場を知るということがシステム設計する上でとても役立ちました。

子供がまだ幼いため、リモートでの勤務をメインとさせていただいています。
一番のメリットはお昼休みの時間に夜ご飯の準備などの家事の時間が取れることです。仕事と家庭のバランスが取れる面は非常に助かっています。

また、誰が休んでもチーム内でフォローし合い、対応できる体制が整っています。子供の体調不良で急遽お客様との打合せに参加できない時があったのですが、その時も他のメンバーが代わりに対応してくれました。

リモートワークだと他のメンバーとのコミュニケーションが不足しがちになるため、チャットツール等を使用し、メンバーとは密に連絡を取るようにしています。
また、どうしても子供の体調不良で突発的にお休みする事があるため、自分が担当している作業の進捗や課題等を共有しておくことを心掛けています。

物流業界以外のプロジェクトになりますが、お取引企業の経理システムをリプレースするという案件に関わった際にメインの担当として従事しました。

私たちの仕事はプログラミング等のIT知識以外にもお客様の業務知識も必要になってきます。経理システムの案件には経理の知識が必要だったため、関連する書籍を購入し、経理の勉強をしながらお客様の担当部門の方と何度も仕様のすり合わせをし、案件を完遂することができました。

現在は正直なところ子育てと日々の業務を両立することで手一杯なのですが、子育てをしながら働くロールモデルとして、社員誰もがさらに働きやすい会社を作っていけたらいいなと思っています。

そのために多様な働き方ができる環境や、社内制度等をどんどん会社へ提案していきたいです。

ものづくりが好きなので、色々な新しい技術を習得していきたいと考えています。自分の担当している案件だけでなく、他の案件のメンバーにも技術面でのサポートや情報共有できるポジションになっていけたらいいなと思います。